コロナの猛威を感じながらも、無事夏期講習が終わりました。残念ながら、今年も学習合宿は中止しました。異なる環境下で、万全の感染予防実施には自信がありませんでした。卒塾生の皆さんから頂いたコメントの中には、合宿の思い出に関する記載もありました。この非常事態下におきまして、例年通りが普通ではないという事例を沢山経験しました。
今年の夏期講習は、3年生の意識改革と2年生の塾漬けを目標に運営しました。3年生は、学校がある時・クラブがある時のイメージが強く、講習科目が多いと学校の宿題や自己学習の時間がなくなると危惧していました。しかし、もし学校・クラブが無いとしたら、どれ位の時間が空くかイメージをしてもらうと、結構余裕があることが解りました。現実は、夏休みの宿題は、夏休み前までにほぼ終了し、クラブは惜敗で早期終了。8月からは、予想以上に空き時間がありました。講習終了時、「時間は、いっぱい有ったやろ?」と尋ねると、首を縦に振ってくれました。
2年生の夏休みは、大きな差が付きやすい時です。塾が有る無しに拘わらず、「時間があれば、とにかく塾へ来る!」を合い言葉に、保護者さまからもご支援を得て、塾では最低2時間以上の継続学習を実施しました。最終的には、3時間は普通、4時間以上も継続出来るようになりました。〔やれば出来る!〕を体感してくれたと思っています。
2学期となりましたが、まだまだコロナの猛威は続いています。修学旅行の予定日が近付いています。今年こそは、と思っていますが現状のままでは…
10月からは、中間テスト対策が始まります。11月には、今年も【私学の先生が集う各校別個別相談会】を実施します。
9月中は、土曜日に塾長指導の体験講座を実施します。個別対応させて頂きますので、メールorお電話にてお問い合わせください。
ご来塾を、お待ちしています。

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