新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、様々な問題が露呈してきました。その中でも、業界に最も関連した【9月新学期】について、私見を述べさせて頂きます。
令和2年の幕開けと共に、世界中に脅威を及ぼす状況が始まりました。
その結果、例年に比べ2カ月程度新学期の開始が遅れた為、米国を始めとする9月新学期制導入の検討が始まりました。
国際的な流れ?なのかもしれません。しかし私は、4月新学期制の現状維持論に賛成です。
少し前、[令和]の元号が発表された時、人々はその意味・根拠等に関心を深めました。例えば日付を記する時、令和2年と2020年を選択できます。西暦以外に、日本には元号があるのです。現在はウイルスの影響で、海外からの訪問者数は激減しています。けれども、毎年日本を訪れる方が増えているのは、我が国本来の独自性に惹かれてのことではないでしょうか?様々な意見があると思いますが、私は今まで通りの新学期が日本らしさの一つではないかと思います。
コメントをお書きください