募集相談員委嘱式
出典:自衛官募集ホームページ(https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/)
TEAMKでは通常の進学支援の他、「自衛官」への進路も応援しています。国を守る誇り高い、自衛官という仕事。その特殊性から、一般的な進学・就職とは少しだけその道筋が異なります。自衛官になる進路には、大きく分けて次の2種類があります。
①防衛省管轄下の教育訓練機関に入校し、卒業して自衛官に就く
②自衛官の採用試験を受験し、自衛官に就く
TEAMKでは、主に①の教育訓練機関への受験サポートを実施しています。具体的には、防衛大学校・防衛医科大学校(医学教育部医学科・看護学科)への受験(大学受験と同時期)、高等工科学校への受験(高校入試と同時期)に向けた学習指導・試験・面接対策を行っています。
TEAMKでは創塾以来、自衛官を目指す学生を応援してきており、第一線で活躍するOBも多数おります。ではなぜTEAMKがそのような取り組みをするのか、ご紹介いたします。
「自衛隊」へのイメージ
子供のころ、大久保駐屯地前を通ると「自衛隊って何なんやろ?」と気になったものの、特に深堀することなく、過ごしていました。
しかしTEAMK創塾前、ある自衛官の方と出会い、自衛隊へのイメージが確立しました。
その自衛官との出会いから、自衛隊という「組織=面」が、自衛官という「人=点」の集合体であると気付きました。
自衛隊とは正に「個性豊かなプロフェッショナルの集団=組織」です。ただ命令を淡々とこなすのではなく、熱意と意欲を発揮して新たなチャレンジを続ける姿勢は「社会人」としての理想でもあります。
彼等のような専門家が巨大自然災害に立ち向かってくれることで、警察や消防の方々が地域の職務に集中できる…災害地で危険を顧みず任務にあたる自衛官は、遠く離れた私達の生活も守ってくれています。
「自衛官」を応援したい!
亀井律子1佐は、2等陸士(現 自衛官候補生)で入隊後、部内幹部から伝説クラスと言われる1等陸佐にまで昇進。平成30年8月女性陸上自衛官として初の地方協力本部本部長に就任されました。
TEAMKは「社会を守る優秀な人材を育てたい」という考えの基、平成15年に京田辺市長と防衛省自衛隊京都地方協力本部本部長から【自衛官募集相談員】を委嘱されて以来、「進路の提案」で自衛官への夢を応援しております。
自衛官への道を選ぶタイミングは人それぞれです。防衛大学校を第一志望として入塾される方はもちろん、進路相談の結果、新たな進路として検討される方もいらっしゃいます。
そのため、他の一般大学・高校への進学を目指す授業に加えて、それぞれの成績・意欲に応じたカリキュラムで進学を応援しています。
【小論文・面接対策】
自衛官募集相談員としてのキャリアを活かし、出題された小論文テーマや面接の内容を分析、筆記試験と併せて合格を目指します。
【進路相談】
成績はもちろん、本人の気持ち・ご家族の意向を踏まえた、最適な「自衛官への道」をご提案いたします。
【自衛官との交流】
現職の自衛官との意見交換の場を設け、なかなか聞けない現場の話をお伺いします。
※上記カリキュラムの費用は通常コースの授業料に含まれております。本人・ご家族のお申込みによりカリキュラムを受講することができます。
TEAMKでは、防衛大学校・自衛隊・高等工科学校へ生徒を輩出しております。大学校・高等工科学校を卒業し、現在では国防の第一線で活躍しておられるOBもいらっしゃいます。ここでは、自衛官候補生として入隊した方より届いたお手紙を紹介いたします。
自衛官は、決して楽な仕事ではありません。しかし、やりがいと誇りのある立派な仕事です。Renさんのような立派な自衛官を世に送り出すお手伝いができたこと、塾長として私も誇りに思います。
自衛官への道のりは簡単ではありません。しかし、本人の熱意とご家族の理解があれば、道が拓ける可能性はたくさんあります。TEAMKでは自衛官を目指す皆様の夢を応援いたします。防衛大学校・高等工科学校への進学はもちろん、自衛官に関するご質問などござましたら、是非TEAMKの無料進路相談をご利用ください。TEAMKは、本人・ご家族の気持ちを尊重した、親身な進路相談を提供いたします。